アートコースでは、有名なアーティストたちの作品を模写しながら、様々なスタイルの特徴を学んでいきます。また、作品の感想を交換したり、美術館をバーチャルツアーで訪れたり、英語を使用してさまざまなアクティビティやクイズに取り組んでいきます。各タームで新しいジャンルを学びつつ、オリジナルのアート作品を作ります。
Term 1: ポスト印象派 (Part 2)
印象派の影響を受けた「ポスト印象派」について学びます。ポスト印象派のアーティストは、風景や人物をそのまま描くのではなく、彼らがそれを見た際に感じたことを絵で表現し、心境の変化をテーマにしています。今回のコースでは、スプリングスクールに続き新たなアーティストの作風を学んでいきます。
子どもたちは、各レッスンの最後に、さまざまな美術媒体を使用して独自のオリジナルアート作品を作成するためにポスト印象派の技法を適用します。
Term 2: 自画像
自画像は、芸術家が描いた自分自身の肖像画です。自画像はさまざまなスタイルで描かれ、芸術家の外見をリアルに描写する決まりはありません。むしろ、芸術家はより抽象的な視点を取ったり、自分の感情や趣味に関連付けながら新たな表現を作り出すことができます。
このプログラムでは子どもたちは自己表現と創造性を学び、感情、興味、そして気持ちを創造的に表現する複数の自画像を制作します。
Term 3: 織物
織物の技術は、文明の始まりから繊維や衣類を作るための道具として行われてきました。今はほとんどの布地は工場で機械によって縫われていますが、昔は全て長い時間をかけて手作りで制作されていました。このプログラムでは、子どもたちは織機や様々な素材を使用して、ユニークなパターンや色の織物を作っていきます。
※元麻布校、立川校、世田谷深沢校のみ開講。
Term 4: パターン・マンダラアート
このプログラムでは、子どもたちは様々なパターンを使用して、創造性と個性が輝く美しいプロジェクトを作成します! マンダラは、深い意味を象徴する図像です。 宇宙のさまざまな側面を表すと信じられており、世界中で瞑想や祈りにも使われています。 子どもたちは、自分自身のマンダラパターンをデザインしながら、シンボリズムを参考にして表現することの挑戦します。
※立川校、世田谷深沢校のみ開講。
Summer Schoolプログラムに参加して、充実した夏休みを過ごしませんか?
アート、スポーツ、科学、地理など、楽しいプログラムが盛りだくさんです。
他では体験できない学び、遊び、ふれあいの機会をぜひお見逃しなく!