Global Step Academy After Schoolは、インターナショナルスクールの人材が集結した国際放課後プログラムです。 小・中学生、初心者から上級者まで、全てのレベルのお子さまが、英語で探究的な学びを通して、世界で活躍するために必要な「英語力」と「国際力」を身につけられるように導きます。
クリエイティブ&デザイン思考を養うカリキュラム
探求的な学びや様々なをアクティビティー活用し、身体と共にクリエイティブな思考を養うGSAインターナショナルスクールならではの独自プログラムを実施。
本物に触れながら学ぶ実践型プログラム
担任制の授業で生徒との信頼関係を築き、生徒の「Strong point」や「Weak point」など英語力の成長を細かくサポートします。
カリキュラム
放課後プログラムでは、質の高い国際教育を提供し、21世紀の真の国際人のための新しい学習機会と未来への可能性を作り上げます。「英語を楽しむ」環境の中で国際教育の専門家が、英語力と探究心を身につける塾を提供しております。
英語習得には2000時間の学習が必要であるという方針のもと、確かな国際的感覚と英語コミュニケーションを身につけるため週2 回、2時間以上の国際学童プログラムで、「聞く」「話す」「読む」「書く」の4 技能を伸ばしつつ、Production(発表)やInteraction(双方向のやりとり)の2領域に対応できる英語力を育てます。
英語ができるということは、英語で学び、考え、英語を使って物事を押し進めることができるということ。そのためには、言語を操る4つの技能である「聞く、話す、読む、書く」のすべてを習得することが大切です。私たち日本人は、中・高で英語を学びながらも、洋画を字幕無しに観る事 が出来ない人がほとんど。一体、なぜでしょう? 理由は「アウトプット」が足りないから。言語習得の目的は本来、「聞き取 り」や「発音」ではなく、「コミュニケーション」、「意志の伝達・共有」です。 学んだことは「使う」ことで初めて身につきます。近道はありません。そ れこそが言語を習得する最良の方法なのです。
リスニング
子供がお母さんや身近な人との会話から日本語を学ぶように、英語が母語の先生から英語の音を吸収します。多国籍の先生とのレッスンで、生の英語に触れ、ネイティブの様々な英語の表現に親しみます。
リーディング
フォニックスを学ぶことで、初めての単語でも読み解くことができるようになります。リーディングを通して、理科、地理、歴史や、国際社会問題などの理解を深めます。論理的思考法を促すレッスンで、高い読解力を養います。
スピーキング
子供に英語を教える専門の先生との1対1のレッスンで、想いを英語で表現することを身につけます。英語で意思疎通をし、意見を述べたり議論するなど、海外で通用する英語を鍛えます。
ライティング
フォニックスを身につけることで、綴りを一つずつ覚えることなく、ライティングに楽しく向き合うことができます。ドラフト、ライティング、エディットという3ステップに沿い、様々な文体の段落構成やエッセイにも挑戦します。
授業の流れ
スポーツプログラム
インターナショナルスクールやIB(国際バカロレア認定校)で実施する「頭を使い、考えながら体を動かす」スポーツや運動に取り組みます。走り方やマット運動、ダンスなどを用いたスポーツプログラムです。その他にもチームスポーツや球技など様々なスポーツも取り入れます。
※立川校、文京区元町校のみ
リーディング
正確な発音や読解力を強化するために、フォニックスに従って英文を全員で交互に読み上げます。ストーリーを推理したり、分析しながら質問を通してリスニングによる内容理解を促進します。
一人ずつのリーディングを行い、評価します。Lexile指数の確認にもなり、自ら本を選ぶときにも役立ちます。
コアレッスン
NATIONAL GEOGRAPHIC LEARNINGの「Our World」や「LOOK」のテキストでテーマに沿った内容を学びます。子どもの好奇心を刺激する写真や動画を見ながら、語彙力を高め、文法を学び、楽しい双方向型のコミュニケーションを通してリーディングとライティングを強化します。
課題
レッスン中で学んだ内容をテーマに課題に取り組みます。取り組んだ成果物を発表する経験を積み重ね自信を持つこと、また授業内容の理解を目的としています。完成した成果物は、ご家庭に持ち帰ります。
英語習得にかかる時間は「最低3,000時間〜最大5,000時間」
この数字はトロント大学名誉教授の中島和子氏、オハイオ州立 大学名誉教授の Terence Odlin 氏らの研究によって示された、 英語習得までの目安。2020年の教育改革により、英語の時間が増え小中学校で630時間英語を学ぶことになります。 3,00時間まで残り2,370時間。一日3時間、毎日学校以外で英語を学ぶとすると790日。2年以上…。社会人には非現実的とも思える数字です。 『オールイングリッシュの学童保育』の意義、お分かりですね?
なぜ、私たちは Reading を大事にするのでしょう。
当プログラムは、すべての生徒に読書の楽しさを知ってもらうことを目標としています。言語学習を成功させるためには、継続的な読書が非常に有効です。 子ども達は本を読めば読むほど、より豊富な語彙に出会い、英語への理解(英語と母語のつながり)を深めることができます。 適したレベルの読書では、初めての沢山の単語に出会います。 けれど、読書を積み重ねてきた生徒たちは、初めて見る単語に 出会っても、文脈の手がかりから分析して意味を推測します。 また、すでに知っている単語を応用して本の内容を理解していきます。
音読はスピーキングに自信を持ち、抑揚をつけて語ることを覚 えます。講師やほかの生徒が読むのを聞きながらも、話の内容を思い出したり、場面の順序を考えたり、登場人物の心情や状況を推察することで、能動的なリスニングスキルも身に付きます。
読書体験を通じて、子ども達は豊富な知 識を身につけ、自分好みの本のジャンルを見つけることができるのです。幼少期にこうした楽しい読書体験によって、子ども達は生涯役に立つ読書習慣を身につけることができるでしょう!
Reading用の教材、 SRAリーダーズと BOB booksのご案内
SRAリーダーズは、アメリカの大手教育系出版社 McGraw Hill社の教材です。リーディングの導入に適したシリーズで、シンプルな文章と、内容理解クイズ、語彙問題の構成となっており、 子供たちは SRAリーダーズを読み進めながら段階的にレクサイル指数を伸ばしていきます。
SRAリーダーズと併用してBOB Booksも使用いたします。 BOB Booksには子音+母音+子音のパターンで構成される単 語が多く掲載されているため、子供たちは単語を音で区切ったり、音を組み合わせたりして読むことを覚えます。BOB Books を読むことで子供たちは多くのサイトワード※に触れ、音読の 流暢性も向上するため、英語で本を読むことに自信がもてるようになります。
※サイトワード(Sight Words)とは…
日常的に頻出の単語ではあるが、フォニックスのルールから外れた、例外的な発音をする単語のこと。
Reading A-Z (Raz-Kids)
Raz-Kids は英語の本の朗読を「聞く」「読む」「録音する」「読解問題に答える」ことのできるオンライン英語図書館です。ご自宅で自主的に取り組み、副教材として活用します。aa~z2までの29レベル、500冊程度の本を読むことが出来、現在では世界中で利用されています。
レベルにあった英語の本を選択し、ネイティブの音声を聴く、リピートする事から始めて英語の本を読めることを目的とします。
「Headsprout」「Readind」「Writing」の3つの項目があり本を復唱することで英語力を高めることが出来ます。復唱を録音する機能もあり、発音を確認することが可能です。インプットの教材としてご自宅で取り組んでいただきます。
フィードバックはSeesawで。
毎回の授業の様子は、「Seesaw」アプリを通してお伝え致します。家庭学習の課題や評価は、このアプリ内で行いますので必ずご登録ください。Seesaw は米国25,000校(米国の学校の4分の1にあたる)で使われており、授業やプロジェクトを受け持つ講師と、受講している生徒と保護者で共有されます。 授業のフィードバックは毎週の報告となり、毎月のアセスメントで上達状況をお知らせします。そのアセスメント内でLexile指数をご確認ください。